節約>節約を楽しく続ける方法

　記録を残し、結果を、目に見えるようにする。
この方法ならば、いくら面倒なことが嫌いな人でも、
月に1回、自分で実行日を決めて出来ますし、
もし、忘れても、次の月に書くことも出来ます。

　通帳の残高を見て、ニンマリする人がいると思いますが、
それと同じです。目に見えて節電の効果が見ることが出来れば、
嬉しいですし、頑張ろうというモチベーションも上がります。
もし、節電でできたら、水道、次に車関係、
という風にやっていければようです。
きっとそうなるころには、立派な家計データや、
見えるかしたグラフの一元化管理も、
進んでできるようになっていると思います。

　前回、書きました店舗における節水は、
�@担当者が、毎日水道メーターを記録し、前日の使用量を知る。
�Aその使用量を、その日の客数で割り、お客様一人あたりの、
　水道使用量を算出する。
�Bそれを青ペンで棒グラフにして、全員が見える場所に提示する。
　客数が多ければ多いほど、
一人あたりの使用量は少なくなるので、
昨年の実績と比較できるようにしています。
　店舗の売り上げ、蛇口の数、などで、一概には言えませんが、
チェーンの店舗の平均が２５Ｌ／人であるところ、
私のところは、だいたい１６〜１８Ｌ／１人で、
今でも毎年、９５％くらいで押さえています。