節約>本末転倒になるリスクを少なくする方法

　前回、ムリは禁物と書きましたが、
でも、自分は実際にやっていたことがあります。
まだ、就職して間もないころですが、
ご飯とふりかけ（正確にはふりかけと納豆や明太子、
ちりめん等併用していました。）
で毎日朝食を済ませていました。
特に、節約を目標にしていたわけではないのですが、
ついでに節約もしてやろうという気持ちはあったと思います。

　就職した最初の1週間程度は、
卵やベーコンくらいはあったのですが、
面倒になってきたことと、
お金が足りなくなってしまうという理由からでした。
　当時からすでに、休みの日にまとめ炊きしたライスを、
冷凍保存して、毎朝レンジチンで温めてはいたのですが、
ガスを使うことと、食器を洗うのに水道を使うことを、
ケチろうと思ったことと、何よりも、面倒だったこと、
時間が欲しかった為です。

　しばらくはよかったのですが、
なにせ、夜もビールとスナック菓子という日も多い、
男の一人暮らしですので、次第に毎日元気が出なくなりました。
　ムリをして、健康を害していったのでした。
　又、任意保険のカットなどは、
確かに年間十数万円近い削減となりますが、
もし何かあった時のリスクが大きすぎます。
毎年、見直しをちゃんとすることのほうが絶対に確実です。