節約>炊飯器のお得な使い方

　最近では、若い人を中心に、
朝食を抜く人や、パン食の人が増えたりしていますが、
やはり、日本人の朝食はご飯という人が、
まだまだ多数派ではないでしょうか。
そんなごはん派の、必須電気機器、
炊飯器の節約についてみていきます。

　質問です。
�@１合を５回に分けて炊く
�A５合を１度に炊く
炊飯器単体での電気使用量はどちらが少ないでしょうか？
お米と研いだり、内釜を洗ったり、
残ったご飯を、保温・保管、再加熱などは、
とりあえず無視してください。
　答えは、�Aです。
一度に、まとめて炊いたほうが、少しお得なんです。
しかも、洗米したり、内釜を洗ったりする労力と水道代を
考えると、当然一度に済ましたほうが、節約になります。
最も、最近の内釜は、しっかりテフロン加工されており、
炊飯後の余熱で乾燥させて、ふき取るだけでも十分ですが。

　しかし、多く炊いたご飯を、その後どうするかで、
この結果は逆転します。そのまま、長時間保温すると、
大量の電力を消費してしまうのです。
又、そんなに心配する必要はありませんが、
長時間の保温は、炊飯器の寿命を短くしたり、
故障したりする原因となります。